るーがく In Malaysia

るーがく In Malaysia

私のマレーシア留学のあれこれを...

私が通っている大学と学部を紹介!〜コースプランニングと留学編〜

Welcome and Thank you for coming to my blog!

ブログを覗いてくださりありがとうございます👀 Luuです🌙

マレーシアに帰る日は刻一刻と近づいていますが、日本にいるとマレーシアが恋しくなるし、マレーシアにいたら日本が恋しくなります💦 

さて!先週の記事ではユニットの組み方と単位数、そしてユニットを大まかな種類に分けてお伝えしました。

まだ読んでいない!という方はこちらからぜひ読んでみてください⬇️

st-ab-life.hatenablog.com

そして今回は中編!コースプランニングと留学についてご紹介していきます。具体的には、モナッシュ大学の留学制度、そして前回の記事でお伝えしたユニットのカスタマイズの理由もお伝えしていきます🥰 ぜひご覧ください✈️

 

 

 

留学はできるの?

私もその1人なんですが、モナッシュ大学マレーシア校を志望している方の中には、オーストラリアの本校に留学したい方や世界各国の提携校に留学したい方がいらっしゃると思います。(モナッシュ大学の特徴の1つですね!)

モナッシュ大学マレーシア校では、長期間のものから短期間のものまで様々な種類の留学プログラムが用意されています🙆‍♀️

そんな中でも、ここでは2種類の留学プログラムについて触れていきます。

International Exchange

1つ目は International Exchange (協定校留学)です。モナッシュ大学のホームページでは、30ヵ国にわたって100校以上の大学に1または2学期間留学できるプログラムが用意されていると書かれています。

(本校への留学は最短で2年生の1学期から可能です🙆‍♀️)

100校以上の選択肢がありますが、それぞれの大学ごとに必要な平均評定や英語以外の言語レベルなどがあります。下に貼ってあるリンクから、ぜひ一度気になる大学を調べてみてください😎 (モナッシュ大学マレーシア校からは留学できない学校もありますので、各学校情報の'Overview'下にある'Eligible Monash Campus'がMonash Malaysiaであることを確認してください)

提携校一覧⏬

Programs > Program Search (results) > Monash Abroad

(各学校の先頭にある三文字がEXCの学校が、International Exchange Programで留学できる大学です)

 

Global Intercampus Program

これはモナッシュ大学オーストラリア校に1学期間だけ留学できるプログラムです。(個人的に短いなと感じました。1年だと思っていたので🤧) オーストラリア校といっても2つのキャンパス (コールフィールドキャンパスとクレイトンキャンパス)があり、どちらのキャンパスも、留学するには学部によって条件があります。例えばビジネス学部の場合、クレイトンキャンパスに留学するには、評定平均が70%以上で高等数学を修了していなければならないなど…

このようにいくつかの条件がありますので、自分が応募資格を満たしているかを確認することが大切です💪

該当ホームページ🔽

Programs > Program Search (results) > Monash Abroad

「GIP | Monash University Australia」をクリックすると留学の要項や応募資格を見ることができます👀

 

以上、2つの留学プランについてお伝えしました!

この2つの留学プログラムは組み合わせることができます。つまり、モナッシュ大学マレーシア校での3年の就学期間のうち、最大1年半はマレーシア国外へ留学することができます🛩

 

コースプランニング

次に、留学を考えているなら大事になってくるコースプランニングについてです。まずはコースプランニングについてお伝えします。

コースプランニングとは?

コースプランニングとは、簡単にいうと計画表で、何年生の『どの学期』に『何の科目』を取るか、3年間のおおよその計画を立てることです。

このコースプランニングは、大学入学後のオリエンテーションでも説明がありましたが、留学を考えている人にはさらに重要なものになります。

 

なぜ大事なの?

では、なぜこのコースプランニングが大事なのでしょうか? 

1つは、留学に行ける可能性を高くするためです。

わかりやすくお伝えするために例を出して解説します。※以下の例はあくまでも執筆者が考えた一例です。

例えば上記の図のように、モナッシュ大学マレーシア校 (在学校)で経営学を専攻している子が、International Exchange Programで他国のA大学に2年生の2学期に留学したいとします。

この場合重要になってくるのは、

その留学期間 (2年生2学期)にどの科目を取るか

ということです。モナッシュ大学マレーシア校・経営専攻で提供されている授業がa, b, c, d, e, f, g で、留学先 (A大学)の経営専攻の授業がa, b, c, dは同じですが、残りの科目は x, y, z, (モナッシュ大学とは違う授業)だとします。

そしてその子は今、モナッシュで提供されているa, b, e, f を留学期間中 (2年2学期)に大学Aで取ろうとしています。

この留学プログラムでは、A大学へに留学中に履修したユニットがそのまま反映されるので、A大学で用意されている授業が、モナッシュ大学マレーシア校で提供されている授業と (授業内容が) 一致または類似していなければなりません!

なのでこの例の場合、モナッシュ大学で取ろうとしているe, f の授業はA校では用意されていないため、留学先でどの授業 (x, y, z)を受けても eと fを履修したとはみなされません。

 

このように、たとえ希望する留学先があっても、モナッシュ大学の授業と内容が同じでない限り、その留学先に留学することは難しくなってしまいます。

では、諦めるしかないのか?

そんなことはありません!

こういった時役立つのが、前回の記事で紹介した Free Elective (自由選択科目)です。このユニットはその名の通り、自由に自分の好きな教科を選ぶことができるものです。この「自由」は留学する時にも当てはまります😁

先ほどの例をもう一度引用すると、a, b, e, f を大学Aで取りたいが、モナッシュ大学にはeとfの授業がありませんでした。こういった時に使えるのがFree Elective (自由選択科目)です🙌

大学Aで取りたいと思っているa, b, e, f のうち、e, f の2ユニット (A大学では受けることができないユニット) を自由科目に変えたとします。すると、この2ユニットは自由選択科目になるので、A大学で提供されている科目のどれを取ってもOKになります😎

この自由科目は本当に万能で、もしA大学でしか受けれない授業があったとしても、フリーエレクティブを使えば受けれてしまうんです🙈 結果的に留学も可能になります!

 

2つ目の理由は、2種類の留学プランのどちらを志望するにしろ、応募する際にコースプランニングを提出して、大学から承認をもらわなければいけないからです。

科目 (ユニット)のなかには、条件付きのものがいくつかあります。

 例えば… 

・B科目を受けるにはAの基礎科目を受けなければならない

・Cを受けたらD科目は受けれない

・Bは1学期にしか取れない 

・CとEは同じ学期に並行して取らなければいけない  などなど

このようにルールがあるユニットも意外にたくさんあるので注意が必要です🤧 これが本当にややこしくて、プランをしっかり組んだはずなのに、1学期しか開講していない授業を2学期で取ろうとしていたり、必要な科目を取らずに受講しようとしていたりなど、抜け穴があることもしばしばです…

しっかりプランニングをしても抜けている部分があるくらいなので、もしかすると、プランニングせずに履修登録をして、留学 (卒業)直前になってこのユニットが取れない!なんてことになってしまうかもしれません😱

このプランニングは上記でお伝えした例のように、International Exchangeを希望する方は特に大事だと言えます。

 

プランニングの仕方

この記事も終盤に差しかかってきました!

次は、簡単にどのようにしてコースプランを立てるのかを、以前の記事でも触れたユニットの組み方を少し掘り下げてお伝えしていきます。

まず、前回の記事でお伝えした部分をもう再度ここに転記します⏬

ではここから、18ユニットの組み方の例を4つほど紹介します。括弧内はユニット数を示しています。また、合計は各18ユニットです。(わかりやすくするために、各種類ごとに色を変えて示しています。)

主専攻2つ (16) 追加ユニット1つ (1) キャプストーン (1)

主専攻1つ (8) 副専攻1つ (4) 自由科目4つ (4) 追加ユニット1つ (1) キャプストーン (1)

主専攻1つ (8) 副専攻2つ (8) 追加ユニット1つ (1) キャプストーン (1)

主専攻1つ (8) 自由科目8つ (8) 追加ユニット1つ (1) キャプストーン (1)

これが主なユニットの組み方です。

ここで簡単に各組み合わせの利点をお伝えします。

※以下の情報はモナッシュ大学の担当課からの説明をもとにお伝えしています。

① この組み合わせで授業を取っている先輩によると、他の組み方と比べて学習量が多いと感じているそうです。またこの組み合わせの場合、提携校への留学が難しくなってしまうそうです。(オーストラリア本校への留学にはあまり支障はないそうです。)

②, ③ ともに広く色々な分野を勉強したい方におすすめですが、どちらかというと②の方が提携校への留学をしたい方に向いていると思います。

④は、提携校やモナッシュ大学本校に留学を考えている方に向いています。

(上記の理由は次回の記事でお伝えします!)

※前回の記事より一部抜粋

このように以前、3種類の単位の取り方をお伝えしました👂 今回は①と③について説明します!

まず、① は他大学への留学 (International Exchange Program)が難しくなってしまうとお伝えしましたが、この取り方だとフリーエレクティブが0になってしまうからです。そして主専攻の数が増えると、その分モナッシュの科目内容と同じ (類似)内容の授業を扱っている大学を探すのが難しくなってしまうそうです。

ですが、選ぶ専攻によっては2専攻選んでも留学の難しさは他と変わらない場合があります。(経営学マーケティングは世界的にメジャーな専攻なので、他大学でも比較的同じ科目を探しやすかったりするそうです。) もしどうしてもダブルメジャーを取りながら留学に行きたいという場合でも、担当の方に相談すればアドバイスをもらえるので安心してください👏 (相談は早め早めが大切です!)

④ の組み合わせ方が、最も Free Elective (自由選択科目)を取ることができる組み合わせです。先程の例でもお伝えしたように、留学先のどの授業にもこのフリーエレクティブを充てることができます。なので、特に協定校留学 (International Exchange)に柔軟に対応できるのがこの ④ の利点と言えます。(もちろんオーストラリア本校への留学も!)

ちなみに、オーストラリア本校への留学、つまりGlobal Intercampus Programの場合は、モナッシュ大学マレーシア校にある授業はオーストラリア本校でも用意されているので、基本的にユニットの組み方などを気にする必要はありません。(稀に、マレーシア校以外で受講できない科目もあるので、大学入学後に開かれる留学説明会などにはしっかりと参加しておいた方がいいです!)

また、オーストラリア本校にあってマレーシア校にはない授業もたくさんあるので、そういった授業を受けたい場合は、Free Elective (自由選択科目)を多めに取っといた方がいいと思います🧚‍♀️

(もし、マレーシア校とオーストラリア校で同じユニットが用意されているのか調べる方法が知りたいという方がいらっしゃればお伝えするので、遠慮なく教えて下さい🥰)

 

最後に、コースプランニングするにあたって、私がどのような形で取る科目や専攻を決めていったのかを簡単にご紹介します。

私が取ったステップはこんな感じです🔽

1. どの分野 (専攻)を勉強したいのかを明確にする

2. 留学期間と時期を大まかに決める

3. その留学時期と期間中に、どの科目を取るのかを大まか決める

4. 3番をもとに、残りの学期に何を受けるのかをきめる

 

さいごに

いかかでしたか?

今回は、モナッシュ大学で留学したい方には重要になる、コースプランニングについてお伝えしました🗣 入学後のオリエンテーションでも、今回の記事でお話しした内容に近いもの (より詳しい説明)がありました。私も、友達とオリエンテーション期間中にコースプランニングを立ててみましたが、丸3日かかったのを覚えています🥶

私がどのように計画を立てたのかは次回の記事で公開予定ですので、次回の記事も目を通していただけると嬉しいです💙

今回の記事について質問は、TwitterInstagram・お問い合わせフォームにて募集しています!

その他質問も随時お待ちしています😉

今回もここまで読んでいただきありがとうございました!

次回の記事も楽しみにしていてくださいっ✊

ではまた次の記事で!Bye~👋

 

Luu

Sunway Monash Residence (学生寮)の中を覗いてみよう!〜Part1〜

(2023年4月23日更新⇨各部屋の家賃及びデポジット料金を更新しました。)

Welcome and Thank you for coming to my blog!

ブログを覗いてくださりありがとうございます Luuです🌙

突然ですが、みなさんはコーヒーと紅茶どっち派ですか??私は100%コーヒー派で、いまだに紅茶を楽しめる舌を持っていないんですが、アフタヌーンティーに行くのが好きなので、なんとか紅茶を飲めるようになりたいと思っているLuuです…😞 

今回は、私が現在マレーシアで住んでいる学生寮、Sunway Monash Residence (以下SMR)を紹介します✨ といっても、まだ私はマレーシアに帰国しておらず、SMRの中の写真をまだまだ撮れていないので、今回はSMRの予習編のような記事になっています!といっても、インターネット上にある情報ばかりではなく、私が実際に住んでみて分かったことなども付け加えてお伝えしています🙆‍♀️ 

ではでは本編へGo🏄‍♀️

 

 

 

Sunway Monash Residenceって?

まず初めに、Sunway Monash Residenceの概要をお伝えします!

 

名称:Waterfront Residence / Sunway Monash Residence

所在地:SUNWAY MONASH RESIDENCE Persiaran Tasik Barat, Sunway South Quay, Bandar Sunway, 47500 Subang Jaya, Selangor Darul Ehsan, Malaysia

家賃:RM860〜RM1900/1ヶ月 (部屋タイプによって異なる)

 

以上がSMRの基本情報になります。

私がマレーシアに渡航する前までは、Sunway Monash Residenceという名称だった気がするんですが、いつ頃からかWaterfront Residenceになっていました🤔 SMRの公式ホームページによると、この学生寮Monash大学から徒歩3分Sunway大学から徒歩15分の場所に位置しています📍

余談になりますが、このSMRにはA棟・B棟・C棟・D棟の計4棟があります。学生が住めるのはA棟・B棟の2棟で、C棟・D棟の2棟は社会人専用です。このA・BとC・Dはきっちりと区別されているため、C棟・D棟に学生が住むことはできません。

→2023年4月現在、A棟・C棟・D棟に学生が住むことができます。以前まではB棟にも大学生が住んでいましたが、現在はSunway International Schoolの学生が使用しているため、B棟への出入りができなくなりました。また、A棟は学生のみ居住できますが、C棟・D棟では、学生と社会人の方も利用できる棟になります。

C棟・D棟はここ半年以上満室のため、入居には順番待ちをする必要があるそうです。(空き状況は時期よって変わりますので、興味がある方は一度こちらから問い合わせすることをお勧めします✨)

ここから先では、学生棟のA棟・C棟・D棟についてお伝えします!

 

部屋のタイプは何種類?家賃は?

まず、SMR内の部屋の種類は全部で4種類あります👇 (英語表記は青文字で記載しています)

・1人部屋 (トイレシャワー室付) Single Ensuite 

・1人部屋           Single Room

・1人部屋 (ルーム8)      Single Room8

・2人部屋           Twin Sharing

上記の内、Single Room・Single Room8・Twin Sharingの3つはA棟に、Single EnsuiteはB棟の中にあります。

そして月々の家賃について、先ほどRM780〜RM1650と記載しました。次に、各タイプの部屋の家賃とその他諸経費を表にまとめてお伝えします。(表内は全てMYR表記です)

出典:Suway House

(2023年4月分の家賃より、全てのタイプの部屋の家賃が上がりました。上記の価格表は更新済みです)

(Monthly Rentalと書かれている行が1ヶ月分の家賃です)

 

ここで重要なのが、家賃は3ヶ月ごとに払う点です。SMRでは、1年のうち家賃を払うタイミングが4回あります。

1〜3月の家賃は1月1日までに、4〜6月分の家賃は4月1日までに、7〜9月分の家賃は7月1日までに、10〜12月分の家賃は10月1日までに支払わなければいけません💵 このように定期的に支払う仕組みになっています。もちろん、1年は絶対に住む!といった場合は1年分の家賃を一気に払うことも可能です🙆‍♀️

では、上記の区分の間 (12月や2月など)で入居する際はどうなるのでしょうか?実際に私の例を上げてお伝えします。

SMRへ申込書を書くときに入居予定日を併記し、その予定日を元に家賃を支払うのですが、私は入居予定日を12月12日にしました。その結果、支払額は家賃4ヶ月分でした (デポジット・手数料を除く)。

上記のように、各期間の間 (12月や2月など)で入居する際は、その入居日を元に家賃1ヶ月分を払うのか、半月分を払うのかが決まります。もちろん寮側からのメールで、「この日に入寮する場合のあなたの支払い金額は、家賃が✖️✖️で手数料が□□、デポジットが△△で合計MYR●●です。」

といったメールが届きますが、念のため、どのタイミングで家賃が変わるのかを下に記載しておきます🌟

1日〜14日の間に入居の場合:家賃1ヶ月分の支払い

15日〜31日の間に入居の場合:家賃半月分の支払い

が発生します。

 ですので、もし仮に12月15日にSingle Room (RM1,250/ヶ月) へ入居するとなると、

12月の家賃 (RM625)+1〜3月分のの家賃 (RM3,750)+手数料+デポジット

が入居のために払う初期費用になります。

では次に、各部屋タイプと共有スペースを紹介します!

 

各部屋タイプの紹介

Single Ensuite

出典:Sunwayhouse

ここは1番広い部屋で、シャワーとトイレが各部屋についています✨

この部屋が提供される棟は、C棟とD棟です。 

部屋の中には、

・クイーンベッド

・洋服タンス

・サイドテーブル

・ノティスボード (下記のようなもの↓)

・勉強机と椅子

・本棚

・エアコン

・カーテン

があるようです👀

私が入居した当時は、このタイプの部屋は満室でした💦

 

 

次の部屋の説明に行く前にこちらのレイアウトをご覧ください⏬

これは私が現在住んでいるユニット (A棟)のレイアウトです。ちなみに1ユニット内に計8部屋あり、8部屋で作られた大きな部屋 (イメージ的には8LDKです😁)をユニットと呼びます。各部屋の水色線の部分は窓を、斜めの線はドアを表しています。このレイアウトは全ユニット共通で、違いがあるとすればユニットごとに上記が反転したレイアウトになったりすることぐらいです🤔

ここからは、上記の絵を元にお伝えします🙌

 

Single Room

出典:Sunwayhouse

ここは最も一般的な部屋タイプで、上記の図の中だと①・②・③・③a・⑦がこれに当てはまります。

部屋の中には、

・シングルベッド

・鏡付き洋服タンス

・ノティスボード (下記のようなもの↓)

・勉強机と椅子

・本棚

・ミニ冷蔵庫

・テレビ

・エアコン

・カーテン

がついています!個人的に冷蔵庫が個別についているのはとてもありがたいです🥰

全部屋に窓がついていますが、場所によっては窓が開けづらかったりします💦 なぜなら、廊下を通る人から部屋の中が見えてしまう可能性があるためです😱

上の図だと、廊下がユニットの下にあります。この場合、①のカーテンを開けるとすぐそこに廊下があるため、廊下を渡る人は①の部屋の中を、①の部屋の人は廊下を歩く人と目が合ってしまうかもしれません… (ただし、角度的に部屋全部が見えるのではなく、あくまで窓の周辺が見えやすくなります。) ちなみに、②の部屋も廊下から少しだけ部屋の中が見えてしまうかもしれません…

各ユニットにWifiがあって、ルーターはキッチン近くの天井についているため、③の部屋はWifiがとても弱い、もしくは届かないことが多いです。なので③に住んでいる子はリビングで勉強したり、下にある自習室で勉強しています📝

このSMRの建物自体がU字に建っているため、ユニットと部屋の位置によって東西南北それぞれの向きの部屋があります。 

 

Single Room8

この部屋は名前にもある通り8番 (上記写真内⑧)の部屋を指しています。ここは上記のSingle Roomと少し違いますが、部屋の中についている家具などは全く同じで、部屋の広さも同じです!

ではなぜ家賃が低く設定されているのか?それは、部屋の位置的に窓が廊下に並行してついているため、太陽が全く当たらないからです。また、カーテンを開けるとすぐ目の前が廊下で廊下を通る人と普通に目が合います😂

SMRのホームページを覗いてみると、このSingle Room8の説明には、

"Price differs due to room view of the inner corridor and its placement right next to the bathroom."

出典:Suway House

つまり、「ルームビューが内廊下、そして部屋がバスルームの真横に配置されているため、Single Room (通常の部屋)とは価格が異なる。」

と書かれています。

 

では実際はどうなんでしょうか……?

私はこのタイプの部屋に住んでいるので、実際のRoom8からのルームビューをお見せします👀

(実際に窓を開けるとこんな感じです😳)

私はこの部屋に現在住んでいますが、こういったことがあるのでいつもカーテンを閉めています。換気の時には窓を開けることがあってもカーテンは開けません🙅‍♂️ もう一つのこの部屋の特徴としては、上記のレイアウトから分かるように、すぐ隣が水場ということです。

なので、トイレの水が流れる音やシャワーの音などは、ドアを閉めていても部屋の中が静かだとうっすら聞こえてきます。音に敏感な方や、小さな物音ですぐ目が覚めてしまう方はこのお部屋はやめておいた方がいいかもしれません😞

ですが、部屋の中についている家具・広さが同じで家賃が低めに設定されているので、太陽光や水場の音があまり気にならない方にはおすすめの部屋です🥰

 

 

Twin Sharing

出典:Sunwayhouse

最後はこの部屋!このタイプの部屋は、各ユニットに2部屋ずつ (⑤番と⑥番)あります。

部屋の中には、

・シングルベッド

・鏡付き洋服タンス

・ノティスボード (下記のようなもの↓)

・勉強机と椅子

・本棚

・ミニ冷蔵庫

が各2つずつ、

・エアコン

・カーテン

が1つ付いています。

この部屋にはテレビがついていません📺

また、この部屋は他の1人部屋と同じ広さですが、2人でシェアするため、1人当たりのスペースは実質1人部屋の半分になります。この部屋の特徴としては、ほとんどの家具が1人部屋内にある家具より新しく、白で統一されているため部屋全体が明るく感じることです💡

SMRに引っ越してから知ったんですが、このTwin Sharingに入居する生徒のほとんどが友達同士で入ってくるそうです!私の友達の中には、あえてこの部屋に申し込むことで、他国の子と友達になれる場を作りたい!と言って入居している子もいました🏄‍♀️

ちなみに、テレビは部屋にあってもみない OR つかないので、あってもなくてもあまり変わりません🤧

 

共有スペース

・キッチン

電子レンジ、浄水器、食器収納棚

 

入居当時は電子レンジの使い方がよくわからなかったのですが、日本のメーカーものだったので、インターネットで品番号を検索して説明書を読みました😂

浄水器はユニットごとに当たり外れがあって、ハズレだと浄水器の水から匂いがするそうです…

食器棚は各部屋ごとに用意されていますが、私はそんなに食器を持っていないので使っていません。

 

・リビング

ソファー、ダイニングテーブルと椅子、靴を収納するラック

 

ユニットによっては、ダイニングテーブルの上に炊飯器などの調理器具が置かれていたり、場合によっては果物が置かれていたりします💭 

靴ラックも各部屋ごとに用意されていますが、ユニットによっては、自分の部屋番号以外の棚に置いたりして靴がごちゃごちゃになることがあるので、私は自分の部屋に簡単に靴箱を作っておいています。

 

・水場

ヒーター付きシャワー (3つ)、洗面所 (3つ)、トイレ (2つ)

 

シャワーは毎回しっかり温水が出るのでうれしいです🙌 (温度調節もできます!)

トイレも2つあるので、基本的に混みません😉

 

上記の共有スペースは定期的に (週1回)スタッフの方が掃除をしにきてくださいます!

 

Wi-Fi

Wifiは、SMRに入居している人はみんな使うことができます🙆‍♂️ Wifiは寮全体のものと、各ユニットごとのものがあります。最近各ユニットにあるWifiルーターの付け替え作業が終わっていたので、体感的に以前のWifiよりかは安定していて速度もストレスを感じないくらいになりました👍 

しかし先述したように、ルーターがキッチン近くにあるため、部屋の位置によってWifiがとても弱い、もしくは届かないことがありです。こういったことはからずしも怒るわけではないので、入居してから確認してみてください!

 

部屋の指定はできる?SMRでの引っ越しは?

ここまでSMRの部屋についてお伝えしてきました🧚‍♀️ 最後に、見出しにもある通り入居前、または入居後の部屋の指定や寮内での引っ越しについてお伝えします!

まず部屋の指定についてですが、これは入居前・入居後のどちらとも可能です。入居前、すなわち申請時に部屋の指定をしたい場合は申込書欄に希望を書く欄がありますのでそこに記入します。

記入例として「東 (西)向きの部屋」と書くことも可能ですが、これ以外にできる指定はたとえば…

A子とB子がそれぞれSingle Roomを1部屋ずつ借りようとしていて、2人ともお互いに部屋を隣同士 (もしくは同じユニット内)にしたい。

または、

A子とB子の2人で同じTwin Sharingに住みたい。

などなど…

こういった希望も書くことができます🤭 (ただし、希望が通るかはその時の部屋の空き状況によります。希望通りの部屋がない場合などは空きが出るまで待つか、別の希望を出すことになります)

また入居後、「やっぱり西向きの部屋がいいな」と一旦入居した後に部屋を変えることも可能です🙆‍♀️ 

上記のように、特別な希望を出して部屋を指定する場合、Special Requestとして1件につきRM100の支払いが生じるようです。(私は今までこのリクエストを出したことがないので、1件がどの程度なのかわかりません。申し訳ありません🙇‍♀️)

ただ、友達が入居前に、友達同士で隣の部屋に住みたいとリクエストした時は1人RM100払っていました。

また、一旦入居したあとに特別リクエストを出して引っ越す場合、RM100にプラスして引っ越し費用もかかります🚨

引っ越し費用とは、SMR内ではTransfer Feeと呼ばれていて、入居後に引っ越す場合に生じる費用です。この費用はどこからどこに引っ越すかで値段が変わります。

SMRの他にもSun-U ResidenceやSun-U Apartmentといった学生寮もあり、寮自体を変えたい (Sun-U ResidenceからSMRへ引っ越す)場合はTransfer FeeとしてRM200かかります。

もし同じレジデンス内で引っ越しをしたい場合、たとえばSMR内で引っ越す場合はRM100の支払いが生じます。

 

上記の例外として、

・改修工事
大規模修繕工事のため
・伝染病、疫病、伝染病
・その他、居住者の安全や健康を脅かす可能性のある状況

など… 寮の管理チームの独自の判断でその部屋の住人が引っ越さなければならない場合、Transfer Feeを払う必要はありません。

また原則として、スペシャルリクエストを出していない人は、たとえもといた部屋の工事等が完了して再び住める状態になったとしてもその部屋に戻ることはできません

しかし、スペシャルリクエストを出してRM100払っている方は、もといた部屋が再び住める状態になった時、その部屋に戻ってくる事が可能です。

実際に友達の中で、部屋のエアコンが壊れて大規模な修理が必要だから部屋を移った友達や、部屋の前のタイルが壊れて修理に時間がかかるため別部屋に移された子もいました😳 ただ、後者の子は入居前にスペシャルリクエストのRM100を払って入居していたため、工事が終わった後は元の部屋に戻っていました👍

 

と、このように色々な状況に応じて料金やルールが違います。こういったことはすぐには覚えられないし、覚えてもその機会がなければ忘れてしまいます😞 ですが!寮の1階に事務所があって、そこに行けば上記のことについて教えてくれますので安心してください!

参考までに、SMRに関するホームページや寮でのルールブックなどなど…

みなさんのお役に立ちそうなWebページを下記にまとめておきますので、ぜひ一度ご自分の目で見てみてください👀 (以下URL内は全て英語で書かれています)

 

Sunway Monash Residence内の部屋・料金・その他ユニット内設備について

(部屋の予約や支払いもこちらからできます!)

Rooms - Sunway House

Sunway Monash Residence / Sun-U Residence / Sun-U Apartment  デジタルパンフレット

https://residence.sunwayhouse.com.my/wp-content/uploads/2022/06/Brochure-Sunway-House-Student-Residences-01.06.22.pdf

寮内でのルールと規制について

https://residence.sunway.edu.my/sites/default/files/OFFICIAL%20SEG%20Residence%20Rules%20and%20Regulations.pdf

 

さいごに

いかがでしたか?

今回は、私がマレーシアで現在住んでいるSunway Monash Residenceの部屋や引っ越しについてお伝えしました!

この寮はMonash大学から一番近い学生寮なので、授業5分前に部屋を出ても間に合います😂 (ダッシュ必須ですが…💦) 個人的には今の部屋をとても気に入っていて、今のところ寮を出るつもりはありません!

マレーシアに帰ったら小物で部屋を飾ろうかなと思っているので、日本で今3Coinsや39マート、そして雑貨屋さんを渡り歩いています😎 マレーシアに帰って部屋のアレンジが終わって (皆さんにお見せできそうな出来栄えだったら)記事にします!😂

近日中に、Sunway Monash Residence (学生寮)の中を紹介する記事を公開予定ですので、楽しみにしていてください💖

⇨来週中に更新します!お待たせしてしまいごめんなさい💦

今回の記事について質問は、TwitterInstagram・お問い合わせフォームにて募集しています!

その他質問も随時お待ちしています

今回もここまで読んでいただきありがとうございました!

次回の記事も楽しみにしていてください😆

ではまた次の記事で!Bye~👋

 

Luu

私が通っている大学と学部を紹介!〜ユニットの組み合わせ方と単位数編〜

Welcome and Thank you for coming to my blog!

ブログを覗いてくださりありがとうございます🐠 現在日本へ一時帰国のLuuです🌙

日本は梅雨という時期がありますが、マレーシアにはあるんでしょうか?雨季・乾季の2つに分かれていると聞いたことがあるような気はするんですが、どうなんでしょうか🤔 次帰った時に友達に聞いてみようかなと思います😂

日本では毎日ゆるゆると過ごしている私ですが、私は現在、Monash大学マレーシア校に在学していて、つい先日1学期目 (全体の6分の1)が終わりました!(全てのテストをオンラインでうけました🙌)

今回は、このるーがく In Malaysia の投稿者である私が、現在在学しているMonash大学についてご紹介していこうと思います✨ 

特に、授業の組み方や単位数ご紹介していきますので、是非ご覧ください😊  

 

 

What is Monash University Malaysia (MUM)?

まずはモナッシュ大学の基本情報を一緒に見ていきましょう👀

大学名:Monash University Malaysia (私立大学)

所在地:Jalan Lagoon Selatan, Bandar Sunway, 47500 Subang Jaya, Selangor, Malaysia

創立年:1998年

生徒数:約9200人 (うち留学生30%)

学期:1年2学期制 (2〜6月 & 7月〜11月)

学部数:7学部

  • School of Arts & Social Sciences (人文社会科学部)
  • School of Business (ビジネス学部)
  • School of Engineering (工学部)
  • School of Information Technology (情報技術学部)
  • School of Pharmacy (薬学部)
  • School of Science (科学部)
  • Jeffrey Cheah School of Medicine and Health Sciences (医学・健康科学部)

(全ての学部で修士課程・博士課程・MPhilの提供あり)

➡️詳しい情報はこちらからhttps://www.monash.edu.my/study/undergraduate

公式HP:http://www.monash.edu.my/

 

以上がMonash大学マレーシア校の基本情報になります。Monash大学をご存知の方の間では有名かと思いますが、マレーシアにあるこの大学は分校で、本校はオーストラリアのメルボルンにあります。マレーシア校は通称MUMと呼ばれています!

マレーシア校では計7学部が用意されていますが、本校では上記の学部に加えて看護や教育学部も設置されています😲 また、Monash大学はマレーシアの他にイタリア・インド・中国・インドネシアにキャンパスを持っています🌎

学期の期間や休みの日程などはこちらから確認できます!では次に、私が所属しているビジネス学部について詳しく紹介していきます。

 

Business学部とは?

ビジネス学部は、

9つの専攻で構成されています。(気になる学部をクリックすると、該当専攻の概要が載っているページへ遷移します)

専攻は自由に選べますが、Monash大学のビジネス学部に所属している学生は全員必ず6つの科目を受けなければいけません。この6つの科目については下でお伝えします!

ビジネス学部の就学期間は通常だと3年ですが、

Bachelor of Business and Commerce and Bachelor of Digital Media and Communication というダブルディグリー (つまり1回の卒業で2つの学士号がもらえるコース)に入ると、通常のビジネス学部に比べて取る単位数も増えるので、就学期間が4年になります。

 

ビジネス学部での授業の種類は?

続いて、多くの方が気になっているであろう単位の仕組みや組み合わせ方について簡単に説明していきます!

※以下の情報は2022年2月時点のものです。入学時期によって履修科目や留学要項が変わる場合がありますのでご了承ください。履修登録についてのご質問も個人的に受け付けています!

今からお伝えしていく中で一番重要になってくるのが、1unit=6credit points ということです!Unitは日本の大学でいう「単位」のことです。モナッシュのホームページでは、ページによってクレジット表記だったり、ユニット表記だったりと統一されていないので混乱してしまいがちです💦

Monash大学は1年が2学期で構成されていて、3年で卒業の場合は計6学期受けることになります。そして、基本的に1学期にとれるユニット数は4ユニット (4科目)、計24クレジットです。

1学期4ユニットが標準的な授業の取り方なので、3年間で24ユニット (144クレジット)を受けて試験をパスする必要があります。留学生の場合はこの24ユニットに加えて留学生受講必須の科目を2つ取らなければいけません💦

この2つを入れると、私たち留学生が3年間で受ける合計ユニット数は26ユニットになります。が、ここではモナッシュ大学のHPにもある通り、計24ユニット (留学生受講必須の科目を除く)について触れた後、留学生受講必須の科目についてお伝えします。

ここからすこし内容が複雑になりますが、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます😎

まずは、先ほどお伝えした24ユニットの大まかな内訳を紹介します。※ビジネス学部の場合です。

大きく分けて6つの種類に分けることができます。

・Compulsory unit (必修科目)

・Capstone Portfolio (Compulsory)

・Major unit (主専攻)

・Minor unit (副専攻)

・Free elective (自由選択科目)

・1Additional unit (追加ユニット)

ビジネス学部以外の学部について詳しくは分かりませんが、他学部でも1つ目のCompulsory unit 以外の5つは同じです。

それでは、ここからは1つずつ詳しく説明していきます🗣

 

Compulsory unit (必修科目)

この科目は、先ほどお伝えしたビジネス学部生受講必須の6ユニットです。ビジネス学部に所属している学生は全員必ず6つの科目を受けなければいけません。

その6つは、

・Accounting in business / Financial Accounting1

・Malaysian Business Law

・Introductory Microeconomics

・Introduction to Statistical Analysis

・Introduction to Management

・Marketing Theory and Practice

になります。

一番上のAccounting in business / Financial Accounting1は、専攻がAccountancyの方は後者を、Accountancy以外を専攻する方は前者を受けます。

この6つを受ける利点は、自分が興味のある分野を絞りやすくなるというところだと思います。上記の6つはMonash大学マレーシア校で提供されている9つの専攻に繋がっていて、基礎的な部分になっているので、自分がどの分野に強いのか・何を勉強してみたいのかをより明確にできると思います✨

2022年2月入学の際の情報ですが、私がその時期に入学した時は、上記の6教科のうちの4つが1年生の1学期で受ける科目として決まっていました🙆‍♂️ (他の先輩から聞いた話では、2021年まではこういった縛りがなかったそうです。)

実際に私が1年生1学期 (2022年3月〜6月)に受けていた、大学から受講するようにと指定があった科目は、

・Introductory Microeconomics

・Introduction to Statistical Analysis

・Introduction to Management

・Accounting in business / Financial Accounting1

の4つでした📕 

これらの4教科を受けた感想も別の記事で後日投稿予定ですので、気になる方はぜひ読んでくださると嬉しいです😁 これらの必須科目が計6つなので、モナッシュ大学ビジネス学部で履修しなけらばならない24ユニットの内、6ユニットが必然的にここに割り当てられます。

残りの18ユニットは自分で好きなようにカスタマイズできるのですが、その前に!残りのユニットについて解説していきます🙋‍♀️

 

 

Major unit (主専攻)

ここが大学で勉強をするにあたって重要な部分です。モナッシュ大学マレーシア校ビジネス学部では、計9専攻が提供されています⏬

そして、ビジネス学生は上記の専攻から最低1つを選んで履修しなければいけません。

ここで1つポイントなのが、全ての専攻は8ユニットで構成されている点です。

さらに詳しくお伝えすると、専攻によっては、8ユニット全て必修になっているものもあれば、3つだけ必修で後の5ユニットはリストから自由に選べる専攻もあります。ですが、どの専攻を選んでも8ユニットであることには変わりありません。

 

Minor unit (副専攻)

続いては副専攻!

ビジネス学生はとれる副専攻に限りがあるそうで、主専攻で提供されている9つを副専攻として取ることができます。ここでポイントなのが、副専攻になると1専攻当たりのユニット数が半分、つまり4ユニットになることです。

大学入学後のオリエンテーションで配られる、主専攻と副専攻一覧表を見てみるとわかるんですが、副専攻はあくまでも主専攻とは別物なので、提供されている科目数が少なかったり、主専攻でしか学べない科目もあります。

例えば、もしマネジメントを主専攻にする場合、行動神経科学という科目を選ぶことはできますが、マネジメントを副専攻にした場合はその科目を選ぶことはできません。なので、もし行動神経科学を学びたい!といった場合はマネジメントを主専攻にするしかありません。

このように、主専攻と副専攻できっちり差別化されているのがポイントです。

 

Free elective (自由選択科目)

ここでは、ビジネス学部以外の学部から受けたい科目を選ぶことができます。私はまだこれを取るつもりがないので詳しくは見ていませんが、いくつか選択科目の例を出すと、

Art & Social Sciences学部 (人文社会学部)内の科目であるコミュニケーションや、メディアの授業、別学部の心理学の授業をここでは取ることができます。ですがここでは選べる科目がそれほど多くなかったように思います🤔

そして、ビジネス学部制もビジネス関係の科目をここで選べますが、ほとんどが必修科目とかぶっていて基礎部分の科目ばかりでした😶

また、1年を通して前後に授業がわかれているのもいくつか見つけました!(1学期はCommunication1・2学期はCommunication2など…)

 

Capstone Portfolio (Compulsory)

これも卒業するために必須で、モナッシュ大学では計4種類用意されています。私たちはここから1つ選べるんですが、この中にインターンシップができるプログラムも入っています。(私はこのインターンシップを取る予定です🙋)

ただ、このキャプストーンと呼ばれるものを取るためには96クレジット (16ユニット)を履修していなければいけません。つまり、単純に計算してみると、2年制の2学期を履修した後でしかこのキャプストーンは取れないということになります。

 

1Additonal unit (追加ユニット)

このユニットは私自身もよく理解していないのですが、オリエンテーションで聞いた話だと、このユニットはどの科目でもいいようです。私自身もユニットの組み合わせを考える時に、このユニットについては特に気にせずに組みました🤸‍♂️

 

 

以上が24ユニットの大まかな内訳です。

では次に、留学生履修必須のGeneral studies (一般教養科目)についてお伝えします!

General studies (一般教養科目)

モナッシュ大学で留学生が受けなければならない科目は2つあります。

1つがマレー語、2つ目が哲学です。(私は哲学と聞いた時びっくりしました😂)

卒業までに、この2つを留学生は履修しなければいけません。

私は1学期にマレー語を取ったんですが、テストも学習も全てオンラインで完結しました🏄‍♀️ 他の大学の子の話を聞いていると、マレー語でプレゼンテーションを行うところもあるみたいなので、他大学と比べると緩いのかなとも思いました🤔

(ちなみにこの2教科は評価がつかないもので、締切日までにビデオを見てテストを受ければOKです😶‍🌫️) ※2022年6月時点

 

授業の組み方

では最後に、授業の組み方を簡潔にお伝えします😼 必修科目の最後でお伝えしたように、ビジネス学部3年間の履修合計数である24ユニットのうちの18ユニットは自分で好きなようにカスタマイズできます。

おさらいになりますが、

・必修科目 → 6ユニット

・主専攻 → 8ユニット

・副専攻 → 4ユニット

・自由科目 →1 ユニット

キャプストーン → 1ユニット

・追加ユニット → 1ユニット

⏫これが基本的な単位数になります。

ではここから、18ユニットの組み方の例を4つほど紹介します。括弧内はユニット数を示しています。また、合計は各18ユニットです。(わかりやすくするために、各種類ごとに色を変えて示しています。)

主専攻2つ (16) 追加ユニット1つ (1) キャプストーン (1)

主専攻1つ (8) 副専攻1つ (4) 自由科目4つ (4) 追加ユニット1つ (1) キャプストーン (1)

主専攻1つ (8) 副専攻2つ (8) 追加ユニット1つ (1) キャプストーン (1)

主専攻1つ (8) 自由科目8つ (8) 追加ユニット1つ (1) キャプストーン (1)

これが主なユニットの組み方です。

ここで簡単に各組み合わせの利点をお伝えします。

※以下の情報はモナッシュ大学の担当課からの説明をもとにお伝えしています。

① この組み合わせで授業を取っている先輩によると、他の組み方と比べて学習量が多いと感じているそうです。またこの組み合わせの場合、提携校への留学が難しくなってしまうそうです。(オーストラリア本校への留学にはあまり支障はないそうです。)

②, ③ ともに広く色々な分野を勉強したい方におすすめですが、どちらかというと②の方が提携校への留学をしたい方に向いていると思います。

④は、提携校やモナッシュ大学本校に留学を考えている方に向いています。

(上記の理由は次回の記事でお伝えします!)

……と、このようにそれぞれの組み合わせに利点がありますが、必ずしも上記の取り方で留学が難しくなるとは限りません。上記の説明は参考程度に読んでいただけると幸いです。

 

Luuの授業の組み方は?

最後に、私がどのように授業を組み合わせているのかを簡単にご紹介します。ですが、私はまだ1年生の1学期が終わったばかりで、主専攻・副専攻ともに本格的に授業を受け始めるのは来学期からです。現段階ではあくまでも授業を「こう受ける予定」になってしまいますが、参考にしていただけると嬉しいです。

まず先ほどお伝えした3例のうち、私が選んだのは③の組み合わせです。

私が主専攻として選んだのは、International business management (国際経営学)、副専攻には Management (経営学)と Strategic marketing (マーケティング)を選びました。あとの追加ユニットとキャプストーンは3年生で履修する予定なので、まだ決めていません😎

また別の記事でも私の大学ライフプランをお伝えしていきますので、少しお待ちください🙇‍♀️

 

最後に

いかがでしたか?

今回は私が在学しているMonash大学を少し掘り下げてお伝えしました🥸

この記事を通して、少しでもモナッシュ大学、特にビジネス学部について理解するお手伝いができると嬉しいです❤️‍🔥 今回の記事は前編、このあと中編ではコースプランニングと留学についてを、後編では私の大学ライフプランをお伝えしていきます。

今絶賛執筆中なのですが、おそらく残りの2記事とも長い記事になってしまう予感がしています😱 長い記事ですができるだけ簡潔に・わかりやすくお伝えできるように編集中ですので、楽しみにしていただけると嬉しいです。

今回もここまで読んでいただきありがとうございました!

ではまた次の記事で!Bye~👋

 

Luu

 

ブログちょこっと話

実は最近、Twitterの方で私のブログを見て質問してくださる方がふえてきました🙈🤍😳

私のブログを見てくださっていること自体、本当に心の底から嬉しすぎて満足しているんですが、私に質問を送ってくださることに対してももう感謝しかありません🥲

今このブログを読んでくださっている方の中には、もしかしたらあと1週間で海外での留学生活が始まる方や、あと1ヶ月あるかたなどいらっしゃると思います。もし私にお手伝いできることがあればぜひお手伝いさせていただきたいと思っているので、相談や質問を送っていただけると嬉しいです🙆‍♀️ 心から絶賛歓迎中です😂🙌

みなさん2022年の下半期もがんばっていきましょう〜!

ではまた次の記事で😉

 

Luu

Luuの大学での時間割を公開します!(2022年3〜7月)

Welcome and Thank you for coming to my blog!

ブログを覗いてくださりありがとうございます😳 Luuです🌙

1年の半分が終わろうとしています😱 私の通っている大学ではすでに1学期が終わり、1ヶ月の休みに入っています✨ 

今回のブログでは、私が読者側としていろいろな方のブログを読んでいる時から知りたいなと思っていたことを記事にします!タイトルにもある通り、私の時間割公開、そしてMonash大学の授業形態など授業に関する情報をお届けできればと思います🥰

是非最後まで読んでいただけるとうれしいです🙈

それでは早速本編へGO!

 

 

 

Luuの時間割

まず、私が今学期 (1年生の1学期目)にとっていた授業とその時間割を紹介します!

図の中で緑と青色に色が分かれている理由を詳しく説明します✨ まず、Monash大学には大きく分けて3種類の授業があります。

1つ目がレクチャー

2つ目がチュートリアル

3つ目がフォーラムです

そして、上記の写真に写っている中の青色の枠がフォーラム、緑色の枠がチュートリアルです。レクチャーに関しては、モナッシュ大学ではすべて自分でオンラインで予習する形に変わっているようです。

 

Monash大学の授業形態

先述したように、Monash大学では3種類の授業があります。1科目に3種類の授業があり、内1つはオンライン上で字学習する形になっているので、実質的に授業に参加するのはチュートリアルとフォーラムの2つです🖥

なので、1学期4科目取っている学生は、1週間に最大8個の授業を受けることになります✍️ ただフォーラムに関しては、科目によって隔週や3週間に1回と科目ごとに違います。

ではここから各種類の授業についてお伝えします!

レクチャー

まずはレクチャーから!この授業のイメージとして一番近いのは、日本の大学でもあるような「講義」です。これは日本の高校や中学校で受けるような授業と似ていて、主な目的はチュートリアルに必要な知識を身につける感じです。

モナッシュ大学では、2022年6月現在、このレクチャーは全てもナッシュ学生専用のオンラインプラットフォームで、自学自習という形がとられています。なので、チュートリアルまでにレクチャーを終わらせておく (予習しておく)ことが前提です。もちろんレクチャーとチュートリアルは繋がっているので、予習は終わらせておいたほうが、チュートリアルに比較的余裕を持ってついていけると思います。

前学期に私が受けていたレクチャーの内容を簡単にお伝えします。レクチャーは基本的に3段階になっていて、

① レクチャービデオを見る

② ビデオをもとに、自分の考えを書き込んだり、指定のテキストを読んだり etc…

③ 用意されている問題を解く (チュートリアル用)

と、このような感じになっています💁

上記はあくまでも一例で、科目によって違ってくるのですが、大まかな構成はこのようになっています。

 

チュートリアル

2022年の1学期では、チュートリアルは、

対面・ハイブリッド (対面とオンラインの混合)・フルオンライン

の3つの選択肢がありました👏

チュートリアルでは主にレクチャーで学んだことをアウトプットしていく時間で、授業スタイルは先生によって異なります。

例えば、チュートリアルの問題を全て生徒に解かせる先生や、週ごとにグループを組んでそのグループが答えを発表するクラス、先生が1から10まで全て解説してくださるクラスなどなど…

先生ごとに授業スタイルが変わってくるので、自分の学習スタイルに合った先生を選ぶのもポイントです☝️(こういった情報は、私は友達に聞いて回っています!)

チュートリアルは1回、1.5時間〜2時間が相場で、1クラスおおよそ25人ほどです。

 

フォーラム

最後はフォーラムです!1学期目は全てのフォーラムがオンラインで行われていました。フォーラムの開催頻度は科目ごとに変わりますが、目安は大体2, 3週間に1度です。ここでは主に課題の詳しい説明や、科目に関しての質問コーナー、さらに科目によってはゲストの方の講演があったり、授業の総復習があったりなど…

科目によってフォーラムの内容に結構なばらつきがあります。フォーラムは1回、1時間〜2時間が相場です。

 

このように、3つの授業形態がありますが、流れとしては👇

レクチャーで新しい知識を学ぶ → チュートリアルで事前に学習したことをここで理解して落とし込んでいく → レクチャーで新しい知識を学ぶ 

この繰り返しです😳

この合間合間に、チュートリアルで補い切れなかったことや、追加情報などをフォーラムで学びます。

 

この3つの他に、「コンサルテーション」と呼ばれる先生に個別に質問できる時間もあります。この特徴は、先生にチュートリアルクラスよりも少ない人数で質問できる点です。このコンサルテーションは、毎日違う講師の方が色々な時間帯で開いてくれるので、比較的時間の調整が効きやすいのが特徴です。

以上が、モナッシュ大学の授業です🎓

では最後に、私が1学期目に受けた4科目について具体的にお伝えしていきます!

 

 

※ここから先で公開している情報はMonash大学 Business & Commerce学部の情報になります。他学部の情報に関しては、分かりかねますので、気になる方はMonash大学の公式ホームページ (こちら)からご確認をお願いします。

各授業の説明

では最後に、私がとった4科目の大まかな説明をします🙆‍♀️ 

 

・Accounting in business

1つ目の科目は会計学🧮

私の専攻は会計学ではないので、会計学を専攻しない学生用の科目を受けました。ここでは、会計学の基礎を学びました。詳しくはお伝えできないのですが、例を出すと、企業が毎年出すバランスシート (貸借対照表)やインカムステートメント (損益計算書)の見方や各項目の計算方法などを習いました。

1学期は全ての授業 (チュートリアル)がオンラインで、最後のテストもオンラインで行いました。

この科目では、レクチャーとチュートリアルの間に結構な余裕があって、

1週目のレクチャーで習ったことを、2週目のチュートリアルでアウトプットする。

2週目のレクチャーで習ったことを、3週目のチュートリアルでアウトプットする。

といった感じで、比較的レクチャーとチュートリアルの内容に余裕を持つことができました👍

 

・Introductory Microeconomics

2つ目はミクロ経済を勉強しました✍️

経済学にはミクロ学とマクロ学の2種類がありますが、基礎科目として提供されるのはミクロ学の方です📊 ミクロ学では、需要と供給の関係をベースにいくつかのケースを勉強していきます。(例:課税や貿易、関税など)

この他にも入門編のような基礎部分を勉強しました。

基本的に、今回受けた4科目全てに2つずつ課題があり、ミクロ学も学期の間に2つ課題がありました。

おおよそ学期の中間に1つ、最後の方に1つありました。今学期のファイナルテスト (学期末テストのようなテスト)は原則キャンパス内で対面で受けるのがルールでした。(もちろんコロナ禍なので、オンライン受験が認められる場合もあります🙆‍♀️)

 

・Introduction to Statistical Analysis

3つ目の科目は統計分析学を学習しました。

私的1番難しかったのはこの分析学です💦 この授業では主にExcelを使って授業をします。ですが私は、この授業を受けるまでエクセルを1回も使ったことがなく、基本動作から覚える必要があったので、最初の数週間はついていくのが大変でした😶‍🌫️

今回習ったこの基礎科目は、高校で習った数学をもう一度やっているような感覚でした。その数学要素をもとに分析を行うといった感じです。わかりやすい例を挙げると、

ある調査の結果、無作為に選ばれたグループ1の平均年収が250万円、グループ2の平均年収が275万円だったとします。この場合、各グループの平均からわかることと予想できることはなんでしょうか?

答えはシンプルで、まず2グループの平均値からグループ2の方が年収が高いことがわかります。そして、その原因として考えられるのは例えば、グループ2の中に部長や課長といった役職の人 (=給与が比較的高い人)が含まれているのかもしれない。

などが考えられます。

このように、数学的要素を使ってあらゆることを分析していくのがこの科目です。高校数学と前述しましたが、もう少し具体的にお伝えすると、数A・数1レベルの計算問題が出てきます。個人的には、計算問題はエクセルを使ってできたりするので問題ないのですが、その結果 (数値)からわかることを説明するのに苦労しました💦

この科目もミクロ学同様、原則チュートリアルは対面で行われましたが、ファイナルテストに関してはオンラインでの受験でした。

 

・Introduction to Management

最後の科目は経営学🤧

経営学は他の科目とは違い、理念を覚えるのではなく理解することが大切になっています。レクチャーで毎週色々なコンセプトや理論を理解して、チュートリアルでは、実在する企業に焦点を当てながら、どのコンセプトが実際に使われているのかを分析します。

私はマネジメント系を専攻しようと考えているので、この教科が私の中で一番大切なのですが、最初の数週間は緊張と理解不足のせいで危機感を感じるほどでした。私が受けていたクラスの先生は、毎回教室中を歩き回りながら授業をしてくださります。

ですが、毎回ランダムに生徒を当てて質問するので、いつ当てられるか毎回ヒヤヒヤでした🥶 さらに私の場合、2週間目くらいの時に当てられたのですが、答えが違っていたらしく、次の週からほぼ毎回必ず当てられるようになりました😓

最初は当てられても答えに詰まることが多かったんですが、そのおかげでコンセプトを覚えるのではなく、自分の中で理解して落とし込んでいけるようになりました。なので、経営学に対しての理解度が途中から少し上がりました🙌

この科目では計2つの課題があり、1つはエッセイ、1つはプレゼンテーションでした。今回の学期では、ファイナルテストではなくアセスメントという形で出されました。この課題の形式が面白く、24時間以内にエッセイを書き上げて提出するという課題でした😱

もちろん私は経営学+大学初心者だったので、睡眠は私が24時間稼働できる分だけで抑えて起きている間中はずっと参考文献や経営理論と睨めっこでした…

 

以上が私が1学期目に受けた4科目です✊

私の周りの学生はみんなそうらしいんですが、平日のうち1日は授業がない日を作るそうです。私もそうしようと思って試みたんですが、VISA関係で時間割を組むのに出遅れてしまい完全1日オフを作れませんでした🥲

来学期からは必ず1日オフを作れるように早めに授業に申し込もうと思います🏄‍♀️

 

さいごに

いかがでしたか?

今回は、本ブログ執筆者である私がどのような時間割を組んでいたのかをお伝えしました🗣 本記事を通して、こんな感じなんだ〜と大まかに理解できるお手伝いができたかと思います!

来学期・来来学期と私の大学生活はまだまだ続くので、ゆとりある時間の組み方をできたらなと思っています🌼

今回の記事についての質問は、TwitterInstagram・お問い合わせフォームにて募集しています!その他質問も随時お待ちしています🙆‍♀️

今回もここまで読んでいただきありがとうございました!

次回の記事も楽しみにしていてください😆

ではまた次の記事で!Bye~👋

 

Luu

【初】マレーシアのナイトマーケットに行ってきました!

Welcome and Thank you for coming to my blog!

ブログを覗いてくださりありがとうございます💚 お久しぶりです! Luuです🌙

2ヶ月間投稿を怠ってしまい本当にごめんなさい🙇‍♂️ 大学生活が始まってからとういもの、タイムマネジメントに手こずり、予習や宿題に追われブログを書く時間を十分に取ることができませんでした💦 昨日から学期の中間にある1週間の休みに入ったので、ブログの投稿を再開させていただきます!

2日月間待っていてくださったみなさん本当にありがとうございます🥰

ということで、約2ヶ月ぶりの記事は私がマレーシアに来てから初めて行ったナイトマーケット、Taman Connaught Night Marketについてお伝えしていきます☀️

では!さっそく本編へいきましょう!

 

 

 

Taman Connaught Night Marketについて

今回私が行ったナイトマーケットはここです⏬

goo.gl

 

このナイトマーケットは毎週水曜日の17時から開催されているようです。

私は16:50ごろにこのナイトマーケットがある場所に到着しました🚗 今回は行きも帰りもGrabを使いました!Grab代が高くなる時間帯を避けていったので、片道35RMほどだった気がします🤔

夕方の5時から始まると聞いていたので、その少し前に到着しましたが5時になっても空いているお店は少なく、お店の人が準備をしているところがほとんどでした😱

まだ空いているお店少なかったので、近くのマクドナルドで小1時間休憩してから、6時ごろにまたナイトマーケットに戻りました👟 このときにはすべてのお店がほとんど空いていて、人も増えていたので、6時前後に行くことをオススメします✨

 

Taman Connaught Night Marketの屋台

ではここからは、Taman Connaught Night Marketで実際に私や、私の友達が食べたものをご紹介していきます😋

肉まん・Dim Sum

1店舗目はこちらのお店✨

インターネットで「Taman Counnaght Night Market」と調べたらこのようなキャラクター饅が出てくるほど知名度インパクトのあるお店です!

キャラクター饅の奥にある白い饅は、日本にも売っているような肉まんです。肉まんの中身は、豚肉や鶏肉をはじめとして、たくさんの種類がありました!

キャラクター饅の中身は主に小豆だそうですが、私は小豆が苦手だったので今回は普通の肉まんを食べました。

今回私が購入したのは、饅の中身がBBQ Chicken (バーベキューチキン)のものです😍 (中身はこんな感じです👇)

しっかりと味がついていて、日本のコンビニエンスストアで売っているものと同じくらい美味しかったです🙌

こちらのお値段は1つ2.5RMでした。

このお店では肉まんの他にもDim Sumが売ってありました🔽

値段は確認し忘れてしまいました💦 すみません…

彩豊かで思わず頼みたくなってしまったんですが、これを発見したのが帰り際で、お腹いっぱいだったので試せませんでした。が、次に試すものリストに入れました🤭

 

チーズドッグ

続いて食べたのはチーズドッグ!日本でもいろいろなところに売っていますが、私は店頭で食べたことがなく、今回が初購入でした✨

購入場所は、Mr. 臭豆腐というお店です🔽

値段は1本8RMでした!これを1人で食べてしまうと一気にお腹が膨れてしまうので、一緒に行った友達と分けました🙌

このチーズドッグは半分がチーズ、もう半分がソーセージになっていました!

この上にかかっているソースはチリソースとチーズソースの2種類から選ぶことができました。注文した後に揚げてくださるので、テレビで見るようなのび〜〜るチーズを楽しめました🥰 (余談ですが、チーズドッグが重すぎたのか串が弱かったのか、串が折れかけました😂)

 

水晶餃子 (crystal dumpling)

肉まん屋さんのさらに奥に進んでいくと、このお店を発見しました👀
お店の名前はこちら🔽

葉子水晶餃 (Yezi Crystal Dumpling)というお店で、Crystal Dumplingという聞き馴染みのない餃子を売っていました!ここには餃子だけではなく、日本でいう焼きそばなど他のごはんもありました🌟
餃子が並べられている奥にプラスチックのケースが大小用意されています。大は餃子6〜10個用で、小ケースは4個用です。

Crystal Gyozaは1つ1RMで、11種類ありました!(ちなみに一番人気は鶏肉が入っているシリーズだそうです)

トムヤム味も売っていたので、今回は鶏肉のシリーズとトムヤムクン味の計4つを購入しました🥟

今回私が行った時にいた店頭のお兄さんはとてもフレンドリーで、おすすめや人気餃子もたくさん教えてくださいました!餃子以外にも以下の写真にあるような食べ物も売られていたので、次来た際はこちらに挑戦してみようと思いました😍 ここの餃子を買いに来る人が絶えず来ていたので、人気店だと思います🙆‍♀️

 

パンダン餅のお店

次のお店はここです😊

パンダン好きの友達がちょうど見つけたこのお店でパンダンを買っていました!パンダンはマレー語でDaun Pandan (ダウンパンダン)というそうです💚

このお店では上の写真にあるように、おちょこほどの大きさのパンダン (左)とブラウンシュガー (右)を3つずつ、計6つで売っていました🙌 お値段は3RMで袋に入れて渡してくださいました!

パンダンを使ったお菓子はマレーシアでよく見ますが、今まで試したことがなかったので、今回を機に挑戦してみました✨ 袋に入れて渡してくれるのですが、袋に入れる前に、お店の方がココナッツパウダーをまぶしてから渡してくださいます🤍

このお店では、上記で紹介したもの以外にも胡麻団子やスイートポテトボールなどデザート系がうれらていました👏

 

ポークパイと焼き餃子

少しお腹が膨れてきましたが、せっかくここまできたからまだまだ食べたい!ということで、次はこのお店にしました😳
大好きな焼き餃子のお店です😍 ここでは大きく分けて、パイと焼き餃子の2種類が売られていました!上の写真の左に写っているのがパイ、右が餃子です。

パイ・餃子共に豚肉入りか野菜入りの2種類があります。私は今回、餃子を購入しました🥟

値段は、ポークパイが1つ3.5RM・野菜パイが3RMで、餃子が一つ1.2RMでした。餃子は6つ以上同時に買うと1つ1RMになるそうです🤩 ここの餃子は1つ1つが大きく、食べ応え抜群でした!

 

揚げ物屋さん

次は、友達がここに来る前から気になっていた緑金鳮美 (Yuean Mei Golden Chicken)にきました!

ここでは、今日本で流行っている大鶏拝 (タージーパイ)が食べれます!他にも、以下の素揚げや他の揚げ物などたくさんの種類がありました🙈

友達は大鶏拝を頼んでいました!店員さんに言えば、大きな大鶏拝を細かくカットしてくださいます。値段を確認し忘れましたが、こちらのお店も絶えず人が訪れていました🙆‍♂️

 

ライムジュース

次のお店はこちら!今回行ったナイトマーケットの中にも何店かあったこのジュース屋さん🍹 今回行ったこのお店では柑橘の飲み物が主に売られていましたが、私は柑橘類が苦手なので頼みませんでした💦 ですが、友達が今回ライムジュースを買っていました!
ライムジュースは、レギュラー3RM・ラージ5RMでした✨

上記の写真に写っているように、店員さんが目の前にある大きな器から救って入れてくださいます。器の中にはライムが丸ごと入ってました🙌

友達によると、ライム感がすごいあってすごく美味しかったそうです!

 

エッグタルト

続いてはエッグタルトを買いに行きました😎

このお店は端の方にあり、ここに来るまで何軒か途中でみかけたのですがそこでは食べたいとは思いませんでした🤭 ですが、最後の最後で食べたくなってしまったので近くにあったこのお店に行きました🧁

上記の写真にもある通り、ここではいろいろな種類のケーキやパンが売られていました。下の写真左にあるのはチーズケーキで、マレーシアに来てからよくケーキ屋さんで見かけていました。なので今回は、エッグタルトとチーズケーキそれぞれ2個ずつ購入しました⭐️

お値段の方は、エッグタルト・チーズタルト共に1つ1RMでした。ただ、この値段はスモールサイズのタルトを購入した場合になりますので注意してください🙇‍♂️

次で最後です……!

 

トッポッキ

最後に来たのはここ!トッポッキです😋 お店の外観と、肝心なトッポッキの写真を撮るのを忘れてしまいました😭

このお店は羊のキャラクターが目印です💖 ここでは、ラム肉の鉄板焼きとトッポッキの2種類がありました!どちらも美味しそうで物凄く悩みましたが、今回はトッポッキを頼みました!お値段は、小が6RM・代が10RMでした!今回はお腹のキャパシティーを考えて小を頼みました💪
辛いかも😵、とドキドキでしたが、レストランのキムチを辛いと感じてしまう私でさえも辛くなかったです🙆‍♀️ 

 

このナイトマーケットでの滞在時間は約1時間半でしたが、ナイトマーケットの通りがもの凄く長かったので3往復くらいした気がします🤔 

 

最後に

いかがでしたか?

今回はマレーシアに来てから初めて行ったナイトマーケットをご紹介しました!この日は思っていた以上にたくさん食べれて大満足な日でした🥰 ただ、通りが長すぎたのもあり、一回通っただけですべて食べることはできませんでした💦

余談になりますが、私が今回このナイトマーケットで食べたものの合計金額をお伝えしようと思います!整理すると、今回私が食べたもの (友達が食べたものを除く)は…

・肉まん / 1つ

・チーズドッグ/ 3分の1

・水晶餃子/ 4つ

・パンダン/ 1袋

・焼き餃子/ 4つ

・エッグタルトとチーズタルト/ 計4つ

トッポッキ/ 小1つ

です!そしてこの合計額を大まかに算出してみたところ…約27RMでした✊

また、通りには本当に本当にたくさんの種類の違う食べ物があったので、もちろん1回だけでは制覇できませんでした😱

なので、近いうちにまたこのなナイトマーケットに、次回は違う友達と行こうと思います🙌 私が住んでいるサンウェイエリアの近くに、今回のナイトマーケット以外にもまだまだたくさんのナイトマーケットがあるので、時間をかけて制覇していこうと思います😼

今回もここまで読んでいただきありがとうございました!

次回の記事も楽しみにしていてください❤️‍🔥

ではまた次の記事で!Bye~👋

 

Luu