るーがく In Malaysia

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私のマレーシア留学のあれこれを...

【続編】マレーシアで学ぶ理由 〜大学決定編〜

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Welcome and Thank you for coming to my blog!

ブログを覗いてくださりありがとうございます😆  Luuです🌙

いよいよ渡航まで後2週間になりました!段々身の回りのものがスーツケースに入っていくのを見ると、寂しくなってきます😢 (ワクワクの方が断然大きいです!)

 

さて!今回は

マレーシアの大学に進学を決断してから、大学を決めるまでの過程についてお伝えしていきます😁 

詳しくお伝えしていきますので、これからマレーシア留学を目指している方の参考になると嬉しいです💕

今回の記事は、前回の記事の続きです!パート1をまだみていない方はこちらからどうぞ✨👇

st-ab-life.hatenablog.com

それでは!レッツラゴ〜🏃‍♀️

注:これからお伝えする内容は、私個人の意見であり、所属企業を代表するものではありません。また、以下で公開している入学条件や大学に関する情報は1年以上前のもので、現在と変わっている場合がありますのでご了承ください。

 

 

 

大まかな流れ

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マレーシアへの留学を考え始めてから、今の大学に決まるまでの流れを説明します😁 モナッシュ大学に進学を決めるまでに、別の2校を候補に入れていました。わかりやすくお伝えするために、以下1校目をA、2校目をBとしています。(本記事中でそれぞれの学校名もお伝えしています😊)

 

前回の記事でもお伝えしたように、私がマレーシアに留学を考え始めたのが高校2年生の始め頃 (2019年4月)でした。

2019年 3月:マレーシア留学を知る

    4月下旬:マレーシアの留学セミナーに初めて参加する

      5月:マレーシア旅行、志望校をAに決める

  9月〜11月:大学Bに志望校を変える

2020年 1月:IELTS初受験 ⇨ 結果 OA5.5

      8月:志望校Bのセミナーに参加し、その時点での成績で打診してもらう

         入学条件のIELTSスコア(6.5)を取るために講座を取り始める

      9月:エージェントを通して志望校Bに打診をしてもらう

⇨が、卒業証明書等必要書類が揃っていない為打診できず

(同時に打診してもらっていた他大学からは仮合格をもらう)

〜2021年3月まではIELTSの勉強をする

2021年 2月:IELTS 最終結果 OA6.0

2021年 3月:IELTSの結果を元に最後の進路決定

      4月:Monash University Malaysiaに出願

      5月:Conditional Offer Letterをもらう

 

以上が大まかな流れになります😎

次からは細かく区切りながら説明していきます!

 

大学A

私がマレーシア留学を考え始めた際に、1番初めに興味を持った大学がヘルプ大学 (A)でした。初めてマレーシアの留学説明会に参加した際に、運よくヘルプ大学の職員の方と入学条件などについて話をすることができました🏫

その話を聞いて興味を持った私は、担当の方に学校案内を個人的にお願いしました。

ちょうど説明会の2週間後にマレーシア旅行を1週間計画していたので、その中の丸1日を使って、学校探検から寮の見学・コース内容等の詳細まで、学校の全てを教えてもらいました🎓

当時の私には、ホスピタリティーが学べることや寮の綺麗さ、担当者の対応の良さなど、ヘルプ大学がすごく魅力的に感じました。しかし唯一ネックだった点が、ファウンデーションコースを経由することでした🤧

ヘルプ大学では、留学生は必ずファウンデーションを受けなければいけない!というわけではないのですが、担当者からは学部でついていくためにもファウンデーションは絶対に行った方が良い!とアドバイスをもらっていました。

しかしマレーシア留学を決めた時の私は、卒業が遅くなってしまうため、絶対にファウンデーションを受けたくないと思っていました。(今は、しっかり考え納得した上でMEBに入学しています!)

ファウンデーションに進みたくなかったもう一つの理由が費用でした。ただでさえ留学するだけでお金がかかるのに、これ以上コストをかけたくないという思いが正直ありました。

この気持ちが出てきた時、次に私はこんな事を考え始めました。

1. もう少し費用を抑えられる

2. ファウンデーションコースに行かなくても良い

3. 自分自身をチャレンジさせられる

 

この条件を満たしている大学に行きたい!と思い始めました。

そして、ここから上記の条件が揃っている学校Bを見つけ、そこに志望校を変えました。

 

 

大学B

2つ目に目指した大学は国立のマラヤ大学 (B)です。

志望校をここに変えたのが高校1年生の秋で、ここから高校を卒業するまでず〜〜っと志望校は変わりませんでした。

ここから話が複雑になりますので、時系列順に整理してお伝えします😎

 

2019年秋:マラヤ大学を志望校に決めたのがこの時期でした。

2020年1月:IELTSを初めて受け、結果はOA5.5でした。本来であれば、この時点でエージェントが元々提示していた、マラヤ大学入学に必要なIELTSスコアは超えていたので、あとは学校の評定平均を高校卒業まで4.0以上に保つだけでした (この評定平均に関しては不鮮明です💦)。

     8月:この月開催のマレーシア留学説明会に、マラヤ大学の方が来られると聞いたので、詳しい授業内容などを聞くために参加しました。またこの時に、高校2年生までの成績で打診してくれるかもしれないと聞いたので、その場で打診してもらいました📑 (打診とは仮の合否判定のようなものです)

担当の方から返ってきた答えは、このまま成績を維持すれば大丈夫だろうということでした😆

しかしその後エージェントから、入学するためにはIELTSのスコアを上げる必要があると言われました。なんでも、年々マラヤ大学の世界ランキングが上がり続けているのに伴って入学基準も上がっており、より合格率を上げるためには最低でもIELTSでOA6.5を取る必要があるとのことでした🤔

その時点でまだOA5.5しか取れていなかったので、新しくIELTSのWritingとSpeakingに特化した講座を8月から取り始めました。

     9月:ここで初めて、エージェントから志望校に正式に打診をしてもらいました。(ちなみにこの時、マラヤ以外にMUFYにも打診してもらいました!)

しかし、卒業証明書がないと打診できないとの理由で結果が出ませんでした😖

幸いにも、それまでの評定平均は4.0以上を維持できていたので、OA6.5を取れるようにIELTSに力を入れることにしました。

この後から2021年の3月まではずっとIELTSの講座を受けていました✍️

2021年2月:講座が終わる少し前にもう一度 (3回目の)IELTSを受けましたが、結果は変わらずOA6.0でした...

2021年3月:本来であればこの時点で出願先が決まっていてもおかしくないのですが、IELTSのスコアがまだ取れていなかったので、4月上旬に最後のIELTSを受け、5月に出願するつもりでした。

 

 

 

しかし!

ここで予想外な事をエージェントから伝えられました💦

それは、これ以上IELTSを受けれるほどの余裕がないということでした😭

元の予定では、4月に最後のIELTSを受け、その結果次第でマラヤ大学に行くのか、モナッシュ大学に行くのか決めるつもりでした。しかしエージェントから言われたのは、今のIELTSの結果で合格するのは難しく、またVISA申請等の関係上、志望校を3月中に決めておきたいということでした。

実際4月にIELTSを受けることは可能ですが、その場合モナッシュ大学への出願に間に合わなくなるため、必然的にモナッシュ大学への進学を諦めざるおえなくなるとのことでした🤧

また、4月にのIELTSの結果がOA6.5に満たない場合、マラヤ大学に合格できる保証はないため、万が一不合格になった場合は夏入学ができず、早くても次は2022年の冬入学になってしまうとのことでした。

 

ここまでの情報を簡潔にまとめると、この時点で私に残された選択肢は2つでした⬇️

1. 一か八かIELTSを受けてみる

2. マラヤ大学への進学を諦めて、モナッシュ大学へ進路を変える

 

これを伝えられた日、私はそれまでの人生で一番悩みました😖

良くない表現になってしまいますが、私にとってマラヤ大学は年間30万円ほどで、マレーシアトップクラスの大学に通えるコストパフォーマンスの良い大学でした。

それに比べてモナッシュ大学は、マレーシア国内にある大学の中でも特に学費が高い大学で、その分オーストラリア本校卒業と同様の資格をもらえるのですが、私にとってこの大学を選ぶことに大きな抵抗がありました。

では、なぜ私がモナッシュ大学に進学したのか、その理由を次にお伝えします!

 

モナッシュ大学に決めた理由

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ではなぜ私がモナッシュ大学を選んだのか、理由をお伝えします✨

 

1つ目

1つ目の理由はマラヤ大学の入学条件 (IELTS)の最低基準が6.5だったことです。

マレーシアに住んでいる人の平均IELTSはOA6.6ほどらしく、このことからわかるように、仮にOA6.5を取れたとしても合格できる確率は五分五分でした。また、マラヤ大学は国立大学のため、マレーシア政府が行なっているブミプトラ政策に影響されています。この政策によって入学者もマレー人が大半を占めるため、留学生枠が少なくなるようです。(エージェントから聞いた話です)

要するに、この少ない枠を留学生同士で取り合うことになります。さらにエージェントから、受験生の中にはインド系や中国系の、英語力が生徒が多数いると聞いていたのもあって、自分がマラヤ大学に受かる想像がより一層できなくなりました。

 

2つ目

これが1番の理由で、モナッシュ大学に決めたのは、両親からの後押しがあったからです。IELTSを受けれる余裕がないと聞いた日に、すぐに両親と進路について相談しました。私は正直に、モナッシュ大学にいきたい気持ちもあるが費用がかかってしまうから決められずにいると伝えました。

私が元々オーストラリアに留学を目指していたのもあって、最初から両親はモナッシュ大学を強く勧めてくれてました。私が費用面でモナッシュへの進学を躊躇しているのを理解してくれていたので、費用面は気にしなくていい、と面と向かって伝えてくれました。

 

3つ目

3つ目の理由はオーストラリア本校に留学できるからです🇦🇺

パート1の記事でもお伝えしたように、元々オーストラリアに留学したいと思っていました。そしてマレーシアで大学を探している時も、この大学からオーストラリアのどの大学に留学できるのかというのも大事な要素でした。

 

4つ目

マレーシア留学がメジャーになるにつれて、所々で

「日本の大学に落ちたから留学した」や、

「高校の成績とIELTSがあれば進学できる」

という風な事を耳にします。(もちろんこういった理由で留学されている方ばかりではありません!)

確かに留学を選ぶ事自体、何も悪いことはないのですが、やはり2つ目のような文言を見ると、マレーシア留学自体が簡単にできるものと思われてしまう気がします。

私も様々な説明会に行くにつれて、実際にこういった事を耳にする機会も多かったです。

対抗心と言うと少し意味が変わるかもしれませんが、私は「高校の成績とIELTSがあれば進学できる」と言うわけではなく、

留学したいという気持ちがあって努力をしたからこそ、私はこの大学に入れた

と周りや留学を目指している方達に伝えるため、そして自己肯定感を上げるために入学を決意しました。

 

以上4つが私がモナッシュ大学に決めた理由です!今のところすごく良い、(良い意味で)個性的な先生ばかりなのでこの大学を選んだことは後悔していません✨

 

 

 

 

お待たせしました!

最後に、私がホスピタリティー学部ではなく、ビジネス学部を選んだ理由をお伝えします🏃‍♂️

 

 

学部を変えた理由

まず、学部を見直すきっかけになったのがコロナのパンデミックでした。

私はずっと前から、航空業界で働きたいと考えていました。マレーシアの大学のホスピタリティー学部はどこも設備が充実していて、さらにインターンシップの選択肢も豊富にあったので、将来、接客業を仕事にしたい私にとってピッタリだと思っていました😁

しかしコロナ禍になる直前くらいから、本当にこの学部で良いのか悩み始めていました。私はどちらかというと、悪い方のケースを考えてしまうことが多いので、この学部を出て自分の就きたい仕事に就けなかった時どうしよう、と考えていました。

当時担当してくださっていたエージェントの方や、説明会で相談した他大学の先生からも、ホスピタリティー学部を卒業したからといって航空業界に就けるわけではない、と言われていました。当たり前のことですが、実際に言われると自分でも驚くほどそこまで考えていなかったことに気づきました🤭

そしてその後コロナが流行し、実際に航空業界 (サービス業界)が大打撃を受けているのを見て、接客業以外にも幅を広げて将来お仕事を探せるような学部に進みたいと強く思いました。

そして両親とも相談した上で、最終的にビジネス学部に進むことにしました。

 

以上が私が学部を変えた理由です。

実を言うと、モナッシュ大学にもArts&SocialScience学部があり、接客業と関連がありそうだったのでそこに進もうか悩みました🤔 出願書類を書く本当に最後の最後まで、Buisiness学部かArts&SocialScience学部で迷いましたが、私はビジネスを学んでみたい気持ちが強かったので学部は変えませんでした!

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、私がモナッシュ大学を選んだ理由と学部を変えた理由をお伝えしました🙈

私が当時一番後悔したことは、IELTSを早くから受けなかったことです😢 今になっても時々、あの時1ヶ月早くIELTSを受けていたら結果が変わってたのかな〜と思うこともあります。

マラヤ大学の受験を諦めた私が言えることではないですが、自分の行きたい大学をとりあえず受けてみるのが1番大事です。やる前から諦めて可能性を0にするよりも、できる事を全てした結果を受け入れる方がゼッッタイに後悔は少ないです😤

(実際に、当時の自分の選択を後悔しているかと聞かれて、後悔していないと言うと嘘になります...)

エージェントや大学の方の言うことが全てではないし、最終的な決定権は自分にあるので、進みたい・やりたい事に挑戦してみるのが大事だと、過去を振り返ってヒシヒシと感じます。

私は、マレーシア留学に関することは全て私自身が決めてきたので、今の進路に関して文句を言う相手も私、責任を持つべきなのも私だと思っています。過去の自分を恨みたくないからこそ、この大学でしっかり勉学に励み、自分で自分を誇れるようになりたいと思っています✨

今留学している方や、これからの方、まだ決まっていない方、みなさん一緒にがんばりましょう😁 

今回の記事について質問がありましたら、遠慮なく聞いてくださると嬉しいです!

その他の質問も随時受け付けています!

今回もここまで読んでいただきありがとうございました🙌

ではまた次の記事で!Bye~💪

 

Luu

 

ブログちょこっと話

記事の投稿が遅れてしまい本当にごめんなさい🙇‍♀️ 日曜日にたまたま当日のブログアクセス数をみてみたところ40ほどありました💦 (過去最高に多かったです)

投稿を待ってくださっていたみなさん、本当申し訳ありません🙇‍♂️そしてありがとうございます💕

土曜日の時点で完成するはずだったんですが、思った以上にお伝えしたいことが多く予定よりも執筆に時間がかかってしまいました💦

このちょこっと話を書いていてびっくりしたんですが、ブログ冒頭からまとめまでで合計で約6,000字書いていました😵

おそらくこれだけ長い記事になっているので、読みずらかったり分かりにくいところがあるかもしれません🤧 これを投稿して少し経ってからまた読み直して編集していこうと思います!

次回の記事では、私が学校の授業で使っているデバイスや周辺機器を紹介しますので、楽しみにしていてください!

Thank you🥰

 

Luu